FPSでよく使用するFPS用語を集めた用語集です。
FPSを初めて間もない初心者のお役に立てられたら嬉しいです。
思いついたものを随時追加しています。他にもあれば追加しますのでコメントしてください。
FPSで使用する撃ち方の種類【射撃方法】をまとめたのでこちらも確認してみてください。
基本的なFPS用語
FPSで使用する基本的な用語をまとめています。
Aim エイム / Aiming エイミング
マウスカーソルで敵に照準を合わせる動作のこと。
FPSはAimの力量が戦績を左右します。
Aim Down Sight(ADS)
アイアンサイトやドットサイト(照準器)を覗きながら射撃すること。
FPSの通常状態の射撃ではなくさらに拡大した画面で行う精密射撃。
エイム撃ちともいわれます。
ちなみにサイトを使わずに撃つ方法は腰だめ撃ちといいます。
FPSによってはサイトを覗きながらでないとまっすぐに飛ばないことがあります。
※アイアンサイト(アナログ)=銃器の先端に付いた照準を合わせるための突起物。
※ドットサイト(デジタル)=光学式のスコープのドットで合わせる照準器。
bot ボット
対戦型FPSで練習台になるコンピュータキャラクター。
ソロでbotを相手に練習することをbot撃ちといいます。
MMORPGでは自動操縦のチートを意味することが多いが、FPSでは純粋な練習台や、PCの代わりとして参加させることが多い。
Back Kill バックキル
背後から襲って倒すこと。
BTK・KIM・TTK
銃器の性能を表す指標。BTK(Bullets To Kill)は敵を倒すときに必要な銃弾数。
KIM(Kill In one Magazine)は1マガジン内で倒せる最大人数。
TTK(Time To Kill)は1人を倒すまでの必要時間。
clearing クリアリング
敵が近くにいないかどうか周辺を見渡すこと。
フィールド全体を見るのではなく敵がいる可能性の高いポイントにカーソルをあわせていくのが効果的。
クリアリングがしっかりできていれば不意打ちを受けたり一対多数の状況になりにくくなる。
clear クリア
周辺に敵がいないことを伝える言葉。
クリアリングにより敵を排除したときにも使用します。
cover カバー
味方を援護すること。
危険な状態になっている味方を助ける行動。
クロスヘア
照準として表示されるマークこと。
照準の形=クロスヘア、発砲時の広がり=レティクル。(本来の意味とは異なります。)
オーソドックスなFPSでは白い丸のクロスヘアが人気。
クロスファイア Crossfire
多方向から複数人で攻撃を加えること。
十字放火。
Fire ファイア
FPSで銃器を発砲すること。
First Person Shooter ファーストパーソン・シューター(FPS)
一人称視点シューティングという意味。
実際の視点を再現しているため操作キャラクターは腕の先端しかゲーム画面に表示されません。
Third Person Shooter サードパーソン・シューター(TPS)
カメラが三人称視点のシューティングゲーム。
Friendly Fire フレンドリーファイア(FF)
味方を攻撃してダメージを与えること。
味方にとどめを刺してしまった場合はTK(チームキル)になります。
Team Kill チームキル(TK)
味方を倒してしまうこと。
またはチームメンバーと協力して敵を倒すこと。
ヒットマーカー
敵に攻撃を当てた時にクロスヘア(照準)の形状が変化すること。
ヒットマーカーを確認することで相手のダメージを予測しやすくなります。
クロスヘアの変化のほか、当てた部位により色が変わるゲームもあります。
キルレート キルレシオ(キルレ)
戦闘の成績を示す指数のこと。
キルレートは倒した数と倒された数を足してその割合を%で示します。
例 : 15人倒して5回倒された場合のキルレートは15/20で75%です。
キルレシオは1回倒されるまでに倒した人数。
例 : 15人倒して5回倒された場合のキルレシオは15/5で3.00になります。
射撃レート
連射速度のこと。
極論でいえばバズーカ砲はレートが低く、アサルトライフルはレートが高いことになる。
RPMで表示されている場合は数字が大きいほどレートが高く、
2.1や3.4のように書かれている場合は数字が小さい方がレートが高い。
射撃レンジ
有効射程距離のこと。
FPSでは射程レンジが無制限なものも多いがTPSでは一定距離で消滅/爆発するものが多い。
距離によって威力が落ちる場合は距離減衰という。
muzzle flash マズルフラッシュ
発砲時に銃口から出る火花のこと。
マズルフラッシュの光により敵に発見されやすくなるので無闇な発砲は控えたほうが良いです。
reticle レティクル
FPSでは発砲時の照準の広がり方を指すことが多い。
照準の形=クロスヘア、発砲時の広がり=レティクル。(本来の意味とは異なります。)
リスポーン(Respawn)
やられてしまった後に復活すること。
デスマッチなどのルールではやられても数秒後にリスポーン(復活)するFPSが多い。
Re(再び)Spawn(生み出す)の意味です。
Respawn Kill リスポーンキル(リスキル)
リスポーンしたばかりのプレイヤーを倒すこと。
敵が復活する場所で待ち構えることをリスキル狙いなどと言います。
セントリーガン
自動で敵を攻撃する無人の設置型機関銃。
FPSで採用される場合はプレイヤーが任意の場所に置いて防衛手段に使われることが多い。
タレット
敵を攻撃する設置型の兵器など。
ゲームによってはセントリーガンと同じように扱われますが、タレットは人が使用する銃座も含まれます。
Suppressor サプレッサー (サイレンサー Silencer)
銃身の先端に装着する発砲時の音を抑える装置。(サウンド・サプレッサー)
発砲時の火花(マズルフラッシュ)を抑える装置。(フラッシュ・サプレッサー)
移動キーをWASDではなくESDFなどにして、左側に空いたキーにバインド(キーコンフィグ)すると戦闘中に使えるキーの数が多くなり便利。
キルカメラ
どのように倒した/倒されたかを再現するカメラワーク。
FPSでは自分を倒した直後の敵を映し出す視点のことをいうことが多い。
キルカメラがないFPSはどこから攻撃されたかわからないことがある。
名称に関するFPS用語
FPSのゲーム内にある名称やシステムに関する用語。
Attacker アタッカー
積極的に攻撃に参加する人のこと。
Defender ディフェンダー
チーム戦で守備を受け持つ人。
Assault Rifle アサルトライフル(AR)
連射系の全自動射撃能力を持つ自動小銃。
AK47やM16、M4A1などの突撃銃のこと。
ammo アモ
銃弾のこと。
Bullet-time バレットタイム
動きがスローモーションになるシステム全般のこと。
その特性からソロ専用のFPSで採用されることが多くオンライン対戦に採用されることは稀。
Co-op コープ
プレイヤー同士が協力プレイしてNPCと戦うモード。
primary プライマリー
メインに使用する銃。
ARやバズーカなど高火力な武器が多い。
secondary セカンダリー
サブに使用する銃。
短銃など持ち回しが良い武器が多い。ナイフは別。
health ヘルス
プレイヤーの体力のこと。
Sprint スプリント
ダッシュにより移動速度をあげること。
Stamina スタミナ
スプリントや各種行動により消費されるゲージ。
スタミナがなくなると一定時間スプリントができなくなったり行動が制限されることが多い。
reload リロード
銃器内に装填されている弾を補給すること。
リロードすると最大量まで補充することがほとんどだが、一部のFPSではマガジン単位の場合もあり。
マガジン単位の場合は中途半端な状態でリロードすると再装填の際に5/8などの状態で再装填される。
Lean リーン(Peak ピーク)
壁際などに隠れながら上半身のみで覗き込む動作のこと。
上半身だけを傾けて確認するので回避動作が早く敵に撃たれづらくなります。
また、再度同じ場所をリーンをする際は敵に狙われないように位置を少しずらすと効果的。
リーンとピークはほとんど同じ意味でゲームによって呼び名が異なります。
リーンやピークの初期設定キーは左覗きこみを「Q」右覗きこみを「E」で設定されていることが多いが、キー設定を逆(左をE、右をQ)にしたほうが指の動きに無理がなくなり使いやすくなります。
Recoil リコイル
射撃の反動により跳ね上がるクロスヘア(照準)のこと。
リコイルコントロールは跳ね上がりを抑えるようにマウスカーソルを下げながら撃つこと。
Head Shot ヘッドショット(hs)
敵の頭を撃つこと。
FPS・TPSでは与えるダメージが大きくなることがほとんど。
WASD
FPSで使う一般的な操作キーのこと。
Wは「前進」Sは「後退」Aは「左に平行移動」Dは「右に平行移動」が一般的。
併せてマウスによる視点変更を行います。
チートや不適切な行為のFPS用語
規約違反になるチート全般の用語。
アンチチート
チートを検出するプログラム。
チートとして検出されたプレイヤーはサーバーにログインできなくなります。
cheat チート
ゲーム本来の仕様にない動作をプログラムの改ざんにより行う違反行為。
チートをするプレイヤーはチーターと呼ばれる。
直訳では「騙す」「ズル」の意味。
本来は照準がないスナイパーライフルなどを使用する際、モニターにテープなどで印をつけるハードウェアチートや、 手動では難しい複雑で正確な操作をマクロで自動的に行うソフトウェアチートも含まれます。
無敵や弾数を無制限にしたり、壁が透けて見える(ウォールハック)や、自分だけゲーム速度を上げたりすること全般。気が付かれないように若干だけヘルスを増やしたり弾のレートを上げるなど、他のプレイヤーに確信をもって指摘されにくい狡猾なチートは特に嫌われる傾向あり。
加速チート
移動スピードなどを通常よりも速くするチート。
微妙に速くするものから瞬間移動に見えるものまで様々。
ウォールハック
壁や障害物を透過して奥を確認できるようにしたり壁をすり抜けするチート。
敵の頭の位置に近い壁に線を引くなど。
Auto Aim オートエイム
照準を自動で補助すること。
照準が自動で敵にむかって追尾するタイプ、一定範囲内に目標があれば修正して発射するタイプ、照準が合うと自動で射撃するタイプなどがある。
FPSやTPSではチートを意味することが多い。
グリッチ
ゲーム内のバグを利用する行為。
ゲームプログラムの穴を突いてゲームを有利にすすめる行為。
昔、サドンアタックでは左右のジグザグ移動で足音が鳴らなくなるバグがありました。
テクニックとして認識される場合もありますが意図的に使用すると規約違反になることもあります。
ゴースティング
ゲーム外から戦局を確認してプレイすること。
ネット配信者がプレイしている画面で状況を確認しながら行動するなど。
これも運営により禁止されうる行為で処罰対象になることもあります。
スマーフィング(スマーフ)
今までの戦績(ランク)を参照にしてマッチングするランクマッチでのイカサマ行為。
サブアカウントなどを使用して自分より弱い相手と対戦しようとすること。
いわゆる初心者狩りを行う行為なので嫌われるだけでなくゲームの衰退にも繋がります。
身内用に新しいアカウントを作る程度は問題ありませんが何度も作り直すのはスマーフです。
語源がはっきりしないFPS用語でもあります
チーミング
個人戦のサバイバル対戦などで裏で結託してチーム行動すること。
本来はすべてのプレイヤーが敵同士になるモードでチームを組む行為。
ホーミング
Aimが合っていなくても弾が相手を誘導して着弾するチート。
俗称やFPSのスラング用語
FPSユーザーに普及している俗称(スラング)の用語。
cut カット
敵の進行を食い止めたり分断させること。
相手の作戦を上手く潰したときなどに使用する。
またはナイフなどの近接武器で倒すこと。
ピンダウン
敵からの激しい攻撃により頭をあげられない状態。
その場所に縛り付けられて動けない状態。
POG
Play of the Gameの略称で海外のゲーム配信でよく見る言葉です。
「すげー」や「うめー」のニュアンスで褒め称える時に使用します。
試合に勝利したりステージクリア、ボス討伐に成功したときなど、POGやGGでコメントが埋まったりします。
カッティングパイ
見晴らしの良い場所に移動する際に警戒しながら移動すること。
少しずつ視界を広げることで1vs多数になりにくくする効果がある。
cat キャット
見通しの良い細く続いた長めの通路のこと。
劇場の上部等にメンテナンス用についている細い通路、もしくはファッションモデルが歩く細長い舞台をキャットウォークということから。
強ポジ
強いポジションのこと。
隠れられる場所があったり相手から頭しか見えない高低差など撃ち合いに有利な場所を指す。
エントリー
最初に建物などに突入するプレイヤーのこと。
エントリーフラグともいうそうです。
ステルス・エントリー : 音を立てずに侵入
ダイナミック・エントリー : 爆破を伴う突撃での侵入
先頭で戦線を移動する役割はポイントマンといいます。
決め撃ち
敵味方の確認をせずに姿が見えたキャラクターを反射的に撃つこと。
または予測したタイミングで敵が出てくると「決めつけて撃つ」こと。
素早く攻撃を仕掛けることができるが正確性が欠けたり味方を撃ってしまう恐れがあります。
胴打ち
胴体を狙って撃つこと。
敵の体力が減っていることが分かっている時など、確実に当てたい時に使用する撃ち方。
Camp キャンプ
敵を待ち伏せすること。
攻めるべき状態でもキャンプを続ける人は、キャンパーとして敬遠されることがある。
キャリー
ほかのプレイヤーに援護してもらっているプレイヤーのこと。
仲間内で実力に差があるときに助けられながらプレイを進めている状態。
介護プレイといわれたり寄生といわれたりもします。
また、キャリーする人をバス運転手ともいうらしいです。
スクリム
ゲーム内で行う練習試合のこと。
プレイヤー同士の交流が生まれることで新しい発見や試合後の反省会ができたり、
普段は対戦しにくいレベル差がある上級者とも比較的に対戦しやすいのがメリット。
チーム開催のスクリムではソロプレイヤーを対象に仮入隊を募集していることがあるなど、 ゲームの上達以外にも利点があります。
グレポン
グレネードランチャーの略称。
発射音がポンというのが由来?
略称として使うことが多いがグレネードランチャーを適当にポンポン撃ちまくる人に使うこともあるそうです。
kill steal キルスティール(KS)
他者の交戦中に割り込んでトドメ(キル数)を横取りすること。
戦闘の流れでそうなることは問題ないが初めから狙ってすると嫌われる行為。
同じ意味でキル泥(キル泥棒)ともいわれます。
ナーフ(Nerf)
ゲームバランスを壊すほどに強過ぎる武器性能を運営により弱体化されること。 MMOでいうデバフに近い意味のゲーム用語。 元ネタはハズブロ(アメリカの玩具メーカー)が販売する玩具の銃。
ロー・激ロー(low)
体力が減っている状態。
体力が低くなってやられやすい状態。
あと一撃でやられるような状態は激ローともいいます。
トラッキングエイム(追いエイム)
対象に照準を合わせる続けるエイム方法。
レートの高い武器やレーザーなどの武器で攻撃を当て続けるときに使用します。
動線確保
次の目的を達成させるための計画のこと。
移動先へ安全に移動できるかなどを予測して次の計画を立てること。
ニア(Near)Far(ファー)
対象から見た位置関係のこと。
ニアは近く側。ファーは遠く側を示します。
NearやCloseで近くに敵がいることを伝えることのほうが多いかも?
ナイファー
ナイフを使用する人のこと。
ステージ構成によっては脅威だったりします。
忍者解除 忍者
隠れてこっそりと爆弾解除すること。
単独行動で爆弾解除に向かう人。
NewBie ニュービー
新兵、初心者のこと。
Noob ヌーブ
ニュービーの略語で煽り言葉の常套文句。
本当の初心者というより、自分勝手だったり使えない奴のニュアンスが強い。
無闇に他人に向けて発して良い言葉ではありません。
バニーホップ/ストレイフ
ナナメに移動することで通常よりも早く移動できるタイプのFPSのテクニック。
前進速度に横方向の加速を加えるジグザグ移動で通常より素早く移動できるほか、
連続ジャンプを組み込んで爆発的に加速できるなど高難易度ながら有効なテクニックです。
昔流行ったFPSのW:ETではそのテクニックを使って攻略するMODが流行っていました。
switch スイッチ
チーム内で前衛を交代すること。
体力の減った前衛を後衛に回して回復させたりチームの人数を減らさないようにする作戦。
ワンショットワンキル(OneShot OneKill)
一回の攻撃で確実に倒すこと。
使用する銃弾数にこだわるというよりそういう気概で戦うというニュアンス。
一撃必殺の意味。
芋
一定の位置で待ち続けるプレイヤーの蔑称。
匍匐(ほふく=うつ伏せで移動)する姿(主にスナイパー)が芋虫に似ているため名付けられたが、
うつ伏せに状態になれないFPSやTPSでも使用されるようになった。
芋砂・芋スナのほか固定砲台やポテトとも呼ばれるらしいです。
芋を倒すために行動することを芋掘りという。
弁当箱
主に弾薬や回復薬など四角い回復アイテム全般の俗称として使用されます。
弾薬キットやメディカルキットのようなプレイヤーが任意にドロップできる回復アイテムは、 四角い形状と回復させる用途から弁当箱と呼ばれます。
また、modで見た目をピザなどにして回復アイテムを運ぶ人を宅配屋と呼んでいるゲームもあります。
そのほか、一部のFPSでは回復薬ではないC4爆弾のような爆発物を弁当箱と呼ぶなど、 プレイヤーがドロップできる四角いアイテム全般で幅広く使用される愛称になっています。
田植え
クレイモア地雷の設置のこと。
屈んで使用する動作から地雷の設置を「田植え」と表現することがあります。
挨拶などに関するFPS用語
ゲーム内のチャットで使用する用語。
ez
EASY(かんたん)の意味。
「楽勝やったわ」のような煽りに取られることがあるので対戦相手に発するのは控えたほうが良い言葉です。
Good Game グッドゲーム(gg)
良い勝負の時、敵味方を称える言葉。
試合終了後の「お疲れ様」の挨拶として使用する場合もあります。
Good Job グッドジョブ(gj)
良い結果が出た時、味方を褒める時に使う言葉。
GOOD LUCK グッドラック(gl)
対戦直前の士気を高めるお決まりのセリフ。
NiceFight ナイスファイト(nf)
良い活躍をしたプレイヤーの検討を称える言葉。
nice try ナイストライ(nt)
頑張ったことを労う言葉。
結果的に良い状況にならなかったとしても健闘してやられたときのお決まりのセリフ。
日本ではnf(ナイスファイト)。海外ゲームではntをよく目にします。
no problem ノープロブレム(np)
問題ない。
謝られた時に許す言葉。
もしくは感謝された時に「どういたしまして」として使用する。
oops ウープス
ちょっとした不都合が起きた時に発する言葉。
しまった。やってもた。わりぃ。あれま。のニュアンス。
外国人と遊ぶとたびたび目にする言葉。
Oh my god オーマイガー(omg)
驚きや感動を表す言葉。助けを乞うなど。
なんてこった。
神のGODとは関係がないが宗教に厳しい海外では使わないほうが良い俗語。
Roger ラジャー copy コピー Wilco ウィルコ
了解の意味。
一般的にはラジャーを使用することが多いが受信したの意味でのcopyや実行するの意味でWilco(Will comply)を使う場合もあります。
sorry ソーリー (sry)
ミスをした時に謝る言葉。
ゲーム全般の用語
FPS以外にも使用するオンラインゲーム全般の用語。
Game Master ゲームマスター
主に運営側のサポート役のことを指す。
away from keyboard アウェイ フロム キーボード(AFK)
離席してキーボードのそばにいないこと。
ちなみにROMはリードオンリーメンバーで発言せずに読むだけの人。
dpi(マウス)
マウスを1インチ(25.4ミリ)動かした時に認識する数。
仮にdpiが1000なら1インチを1000に分けてマウスの動きを認識することになる。
dipが高いほどに滑らかに動くことになるが、1000を超えてくると体感することは難しくなってきます。
multi play マルチプレイ
複数のプレイヤーで対戦するためのモード。
Ping ピング
ゲームサーバーとクライアントの通信状況の目安。
低いほど快適にゲームができる。
読み方はピングでもピンでも構わない。
P2P ピアツーピア通信
クライアント・サーバーの概念が無く、ノード同士で通信が確立される通信方法。
プレイヤー環境により接続されるため、FPSゲームでP2P通信が採用されるとラグが起きやすくなる。
skin スキン
プレイヤーや武器の外見のこと。
海外ゲームではユーザーが頒布したスキンをみんなで使用できるものも多いが、
国内ゲームでは運営の許可がないスキン使用はチートになるので利用規約を確かめてから使用してください。
mod モッド
コンピュータ用ゲームソフトの簡易拡張パックのこと。
ルールや難易度を変更したり、任意のBGM,SE(効果音),スキン(見た目)に変更するプログラム。
本来の意味とは若干異なるが運営が行うものをパッチ、ユーザーが行うものをmodということが多い。
海外ゲームではユーザーによるmodが認められているものも多いが、
スキンなどを課金アイテムとして販売されている基本無料オンラインゲーム全般では規約違反に当たります。
モニターにテープなどを貼り付けてスナイパーライフルのクロスヘアにしたり、背景にヘッドの高さのラインを追加することはチート扱いになるので注意。
Clan クラン
ユーザー同士が集まって継続的に形成するチームのようなもの。
他のオンラインゲームではギルドにあたる。
Grid グリッド
将棋の盤面のようにマップを分割する線のこと。
Lag ラグ
通信時間が原因で遅延が発生すること。
ラグが多いFPSは無敵になったり瞬間移動にみえるなどの支障をきたす。
Player Skill プレイヤースキル(ps)
プレイヤー個人の技量。
操作の上手さから知識の多さまでを含んだ総合的なゲームの上手さ。
FPSの撃ち方の種類【射撃方法】をまとめたのでこちらも確認してみてください。