守り側が有利なFPSでは相手のキャンプを崩すためのチームプレイが重要です。単独行動では攻めが繋がり難いので、複数で行動しましょう。
味方との連携を高めるためのフォローの重要性
出方の探り合いだけでは中々敵を突破できません。危険と分かっていても攻め込まないといけない状況では、後ろの味方が援護しやすい行動をとりましょう。
先頭で飛び出す人がフォローを受けるためには後ろの仲間の射線を確保しながら移動しなければいけません。
「細い通路ではどちらかに寄る」ことや、ロングに飛び出して交戦する時には「飛び出したポイントから離れて援護する人の移動距離を減らす」などの位置取りをしないと援護してくれる人の射線を潰すことになります。
また、敵にとっては直線状の一点を狙うだけで済む事にもなってしまいます。
単独行動を避け、チーム全体で戦うFPS戦術
単独行動で倒されただけでは勝利につながりません。
仮に1人も倒せずにやられたとしても、複数人で行動していれば、仲間が敵の位置を絞り込む事ができるのと同時に、敵のレティクルが開いた状態だったり、残弾が無い状態だったりと有利な交戦が可能になります。
逆に守りチームで単独で裏取りに行った場合では2人倒したとしても、良い仕事をしたとは言い難いかもしれません。
先頭の警戒を支える後方支援の重要性
先頭に立っている人が前方の警戒だけに集中できるようにするのが重要です。
後方にいる人は「攻め込む、退路確保」など先頭との距離をどれぐらい取るかだけでなく、背後や別の通路からの攻めに警戒することも必要です。
前にいる人が倒されたり射撃を始めたりしない限りは先頭の近くに敵は来ていません。 仲間を使ってお互いに死角を消していきましょう。
まとめ: FPSの攻守のバランスを取る戦術
大体のFPSでは守りが有利といわれています。普通に正面から打ち合いに行こうとすると不利になりますが、全体の人数を減れば減るほど攻めにも攻略の希望が見えてきます。
多少味方がやられたとしても敵の人数を減らすことが重要なので、削れる敵はしっかり削ってから「複数で攻める」ことを徹底させましょう。