FPSではマップの構成や遮蔽物の場所を覚えることで有利に戦えます。
知らない土地では上手く戦えません
戦場になるマップの「マップ構造」「遮蔽物の場所」「狙いやすい箇所」を知るのは重要です。
敵の出てくる場所を予測したり爆破サイトに最短距離で向かえるだけでなく、 敵の残りが少ない時だと仲間が倒されたキルログをみれば、 その位置からの移動時間を逆算して敵がいない可能性の高い場所が分かるようにもなります。
ほかのFPSでは上級者でも不慣れなマップでは上手く立ち回ることができず簡単にやられてしまいます。
レーダーとは
レーダーを見ることで自分を基準にした味方の位置と高低差の確認 が出来ます。Aサイト・Bサイトの位置関係と三角マークの向きで表示される高低差から仲間の正確な場所も把握しやすくなります。
レーダーの初歩
最低限必要なのは「周りに味方が居るかの確認」です。意図せず孤立してしまった場合は合流するようにしましょう。 次に、MAPとレーダーを頭の中で同期させて味方が大体何処にいるかの確認。
慣れてくれば敵の位置や映っていない仲間の居場所を予想したりしていきましょう。
爆破ミッションでは
「青チームなら守備の薄い場所」「赤チームなら味方の集まっている場所」の確認が特に重要です。 敵味方の位置は変動しているので常に意識するようにしてください。
青チームで味方がやられたら(灰色になり消える)空いた場所をカバーしに行ったり、 進入してきた敵を待ち伏せするのが一般的です。赤チームではサイトに進入できた味方を確認したら援護に向かうようにしてください。
キルログと併用してどこでやられたかの確認や誰がラジオを使ったかの確認(オレンジの波紋)も出来ます。
また、サドンアタックでは壁越しでも味方の名前が見えるのでそれも利用してください。
まとめ
綺麗なMAPが映し出されているわけではないので始めは戸惑うと思いますが、レーダーを読めることは上達するには必須です。 ある程度レーダーを読めるようになれば、本来居るべきでない場所をうろついたり 味方に映らない場所でやられてしまう無意味さも分かってくるので一気にFPSの腕前が上達する項目です。
意識さえしていれば自然に確認できるようになるので諦めずに挑戦していきましょう。